PHP研究所、2009.7.1第１版第１刷発行
キャリアコンサルタントの勉強会で、講師の藤原奈緒美氏の推薦図書です。友達関係で悩む学生、かつて学生だったすべての人に対する支援の参考にするために読みました。
この本で気づいたこと。
・私自身、友だちが多い方が優れた人であるとの思い込みが強かったかもしれない。
・一人でいることは暗いことではない。他人軸ではなく、自分軸で生きることの大切さを交友関係を通して示唆している。
・付き合う人を選ぶのが重要で、どのように生きたいのかは、すなわち、どのような人を付き合いたいかに繋がる。
私はパーティなど大勢の人の中で話すのに、苦手意識を持っていました。また、それほど友人が多いわけではないので、その点に関しても劣等感があったように思います。
無理をして多くの人と付き合うことはなく、自分が理想としているものに近づくにはどのような人と付き合うべきか考えながら過ごしていきたいと覆います。
内向的な性格の人には勇気を与える本です。