柚子のキャリア・コンサルティングルーム

ブライアン・R・リトル著、小島修訳『ハーバードの心理学講義』

大和書房、2016.7.1第1刷、2016.7.25第4冊

「自分の価値を最大にする」という副題に興味を持って、読みました。

特に印象に残ったものは、

◆自分に挑戦するというプロジェクトは、周りに強制されたものではなく、自発的に行っているときに有意義なものとなる。

◆生まれ持った固定的なパーソナリティ特性は人生に大きな影響をもらたしているが、自分の大切なもののためには別のキャラクターになることもできる。

◆自らの人生を顧みることで、多面的な自分自身を受け入れる。

自分でやりたいと思うことがあれば、内向的な性格であっても、演じることによってそれができる。そう考えると、新しいことへの挑戦に背中を押されたような思いがしました。

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