柚子のキャリア・コンサルティングルーム

パパうつ

2020.11.13 NHK番組 首都圏情報 ネタドリ!▽10人に1人の男性が危機!?働き盛り襲う“パパうつ”から。

最新の研究で、幼い子どもがいる父親の「うつ」のリスクが指摘されているらしい。

子どもが生まれて1年以内に精神面の不調を感じる父親の割合は、母親とほぼ同じ水準の10人に1人、さらに年間約3万世帯の夫婦が同時にうつのリスクがあるという推計も出ているとのこと。

パパになる30代、40代は、リームリーダーなど責任ある仕事を任される時期と重なる。早く帰って育児をしたいと思いつつ残業し、遅く帰ってから家事を手伝い、睡眠不足が続く。さらに、男性は職場でも家庭でも弱音を吐けないとの思いが強く、誰にも辛さを打ち明けられず、ある日突然に「うつ」を発症するケースが紹介されていました。

核家族で、ママもパパも孤独な育児をしている感じがしました。

このような状態では、日本の少子化はますます進んでしまうのではないかと思ってしまいます。

番組では、パパたちの支援策として、情報交換の場を作ることで、気持ちを共有し、ストレスが軽減されると紹介されていました。

子育てのために父親や母親が精神的に追い詰められてしまうのは、とても残念なことです。

まずは、弱音は吐いても良いのではないかと思います。もし、格好悪いと思って話せないのでしたら、カウンセラーに話しましょう!

それから、辛くなる前に家事を代行してもらう手段を探すとか、なるべく負担を軽くしてお子さんとの時間を楽しんで欲しいと思いました。

働き方改革は言葉ばかりで、まだまだ残業が多いのもなぜなのか、欧米は残業をしないと聞くが、どうしてそれができるのか、疑問が残りました。

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