柚子のキャリア・コンサルティングルーム

ウイズコロナ時代の就活動向

本日、オムロンエキスパートリンク株式会社主催のオンラインセミナーに参加しました。「コロナ禍における採用トレンドの変化」2020.11.28

株式会社i-plugから、就活の動向を伺いました。

■新型コロナウイルス感染拡大によって、生活習慣(マスク、消毒など)や企業の慣習(リモートワーク、オフィス縮小)の変化があった。今後、ウイルス感染が収まったとしても、それらの習慣は当たり前になりつつあり、今後も続いていくあろう。

■特に採用については、今年に入ってからオンライン化が急速に進められたが、来年以降もオンラインによる採用活動となるだろう。

■これまでの就活と違い過ぎるため、先輩に聞いてもどうしてようか分からないと、学生側も思っている。

■学生側の希望としては、500計以上の大規模を希望する学生が▲41.3%と減少しているのに対し、300名未満の企業に希望する学生が115.7%と、希望者が増加している。

■オンライン説明会の実施により、遠方の申込者・参加者が増加している。つまり、地域格差は小さくなっている。

■インターンシップの一人当たりエントリー社数が増えている。26社以上エントリーした学生が2022年卒では10.1%いた。(2021年卒は0.9%)

■内定先決定の決め手となったものは、「業務内容が魅力的であるため」と答えたのが最も多く、25.6%となっている。

■オファー型就活サービスは、ダイレクトリクルーティングであり、登録した学生のプロフィールなどを見て、企業が直接学生さんにアプローチする方法である。

多くの情報がある中、学生さんは就活ツールを適正に使い分けることが必要になっています。

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