柚子のキャリア・コンサルティングルーム

自分史のつくり方(4)どのような自分史にするかイメージを固める

誰に読んでもらうかといったことも含め、どのような自分史を作るか、完成時のイメージを固めます。

自己分析のために作って、誰にも見せる予定がなくても、パソコンや手書きのものをファイル綴じするのか、1冊でも製本したものにするのか、出来上がりのイメージは大切です。

写真中心のフォトブックのようなものにする場合、紙の大きさやページ数はある程度考えた方が良いと思います。

どんな自分史にしたいかイメージができない方は、地元の図書館に行って、郷土史コーナーなどで資料を見ると、イメージしやすいと思います。

家族や友人に配るのでしたら、何部くらい印刷したいと思いますか?

今はインターネットで気軽に印刷費の見積もりができますので、概算を知り、予算を立てましょう。

参考資料:一般社団法人 自分史活用推進協議会「自分史活用アドバイザー認定講座テキスト」

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