誰に読んでもらうかといったことも含め、どのような自分史を作るか、完成時のイメージを固めます。
自己分析のために作って、誰にも見せる予定がなくても、パソコンや手書きのものをファイル綴じするのか、1冊でも製本したものにするのか、出来上がりのイメージは大切です。
写真中心のフォトブックのようなものにする場合、紙の大きさやページ数はある程度考えた方が良いと思います。
どんな自分史にしたいかイメージができない方は、地元の図書館に行って、郷土史コーナーなどで資料を見ると、イメージしやすいと思います。
家族や友人に配るのでしたら、何部くらい印刷したいと思いますか?
今はインターネットで気軽に印刷費の見積もりができますので、概算を知り、予算を立てましょう。
参考資料:一般社団法人 自分史活用推進協議会「自分史活用アドバイザー認定講座テキスト」