柚子のキャリア・コンサルティングルーム

自分史のつくり方(9)原稿を書く

■原稿は、まずは書きやすいところから書いてみましょう。

必ずしも最初から書く必要はありません。

書いていくうちに書きたいことが増えることもあります。

また、時系列型の自分史を書く場合、生まれた頃の記憶は自分自身にはないので、書きにくい場合も多いと思います。

特に思い入れのある個所から書いてから、それに至った経緯、あるいはその後の話を書いていくと書きやすい場合が多いです。

■一度書いたところは、翌日以降に推敲しましょう。

書いた時は、気持ちが高ぶっているため、書き終えたことで満足してしまいますが、できれば翌日以降に再度読み直すと、冷めた感覚で原稿を見ることができます。

参考資料:一般社団法人 自分史活用推進協議会「自分史活用アドバイザー認定講座テキスト」

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