■「はじめに」「おわりに」の書き方
書籍と同様、巻頭に「はじめに」、巻末に「おわりに」を書き添えることで、読者の理解が深まります。
「はじめに」には、どのような気持ちで自分史を書いたのか、どのような思いを伝えたいと思ってまとめたかなどを書きます。
「おわりに」では、書いていく途中の苦労、どのような気持ちで書いていたか、気持ちの変化などを記述します。
また、自分史をつくる際にお世話になった人、協力してくれた人や機関への謝辞、参考文献や陰陽についても記します。
■「はじめに」「おわりに」を書くタイミング
「はじめに」「おわりに」は、どちらも原稿ができあがってから書きます。
「はじめに」は書く前の抱負ではなく、読んでもらうための前書きですので、最初に書かないようにしましょう。
参考資料:一般社団法人 自分史活用推進協議会「自分史活用アドバイザー認定講座テキスト」