柚子のキャリア・コンサルティングルーム

自分史のつくり方(13)文章を書くときの注意点④

■「はじめに」「おわりに」の書き方

書籍と同様、巻頭に「はじめに」、巻末に「おわりに」を書き添えることで、読者の理解が深まります。

「はじめに」には、どのような気持ちで自分史を書いたのか、どのような思いを伝えたいと思ってまとめたかなどを書きます。

「おわりに」では、書いていく途中の苦労、どのような気持ちで書いていたか、気持ちの変化などを記述します。

また、自分史をつくる際にお世話になった人、協力してくれた人や機関への謝辞、参考文献や陰陽についても記します。

■「はじめに」「おわりに」を書くタイミング

「はじめに」「おわりに」は、どちらも原稿ができあがってから書きます。

「はじめに」は書く前の抱負ではなく、読んでもらうための前書きですので、最初に書かないようにしましょう。

参考資料:一般社団法人 自分史活用推進協議会「自分史活用アドバイザー認定講座テキスト」

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