自分史ですから、書き方は書き手の自由ですが、一つのものとしてまとめるための注意点があります。 ■文体の統一 一般的には、「ですます調」か「である調」に統一します。 体験を綴ったものは、「ですます調」向いています。事実を述 […]
月: 2020年12月
自分史のつくり方(9)原稿を書く
■原稿は、まずは書きやすいところから書いてみましょう。 必ずしも最初から書く必要はありません。 書いていくうちに書きたいことが増えることもあります。 また、時系列型の自分史を書く場合、生まれた頃の記憶は自分自身にはないの […]
自分史のつくり方(8)取材
完成した構成案を基に、材料が不足していたら取材をします。 取材の時には、メモ帳・筆記用具のほか、事前に質問項目を準備しておきます。 また、カメラ、録音機があると良いですが、いずれもスマートフォンに機能がついているので、ス […]
自分史のつくり方(7)目次をつくる
全体の目次(章立て)をつくります。 何について、どのような順番で、どの程度掘下げて書くか、大筋をつかむため構成案を考えます。 構成には代表的に三つの型があります。 ■時系列 古いものから時系列に綴る形式で、もっともオーソ […]
自分史のつくり方(6)素材探しと整理
■写真・日記・文集 まず、写真や日記、学校の文集、趣味の作品などを集めます。 年代順に整理していく中で、思い出したことがあったら、メモに書きます。 当時思ったことや感じたことを自分に入れるか入れないかは気にせずにメモにし […]
自分史のつくり方(5)人生年表をつくる
誕生から時系列に沿って自分史をつくる場合はもちろん年表が必要ですが、仕事や趣味などのテーマに限定した自分史をつくる場合も、粗くて結構ですので、人生年表をつくります。 年表には、自分の年齢やできごと(入学卒業・転居・就職・ […]
継続するにはハードルを下げる
以前のブログ(2020.11.5)で「45日間続けて習慣化する」話を書きました。 このブログは、その習慣化する課題として取り組んだものです。 10月17日から続けることを決めたので、今日で60日目になります。 60日毎日 […]
自分史のつくり方(4)どのような自分史にするかイメージを固める
誰に読んでもらうかといったことも含め、どのような自分史を作るか、完成時のイメージを固めます。 自己分析のために作って、誰にも見せる予定がなくても、パソコンや手書きのものをファイル綴じするのか、1冊でも製本したものにするの […]
心理療法と精神科の治療の違い
何か困難に直面すると、このような目に遭うのはすべて家族に原因があるとの思いが強く、自分だけが不幸なのだと嘆く女性がいます。 私が一度、彼女に心理療法のカウンセリングを受けることを提案しましたところ、「そんなに大げさな話で […]
アンテナを立てると景色が変わる
最近、自宅で使用している車を買い換える検討をしています。 私は車の運転はしないので、普段は全く車に関心がありませんが、車を買うとなると、急に車に対して関心を持つようになりました。 購入する車種は、現在使用しているものの後 […]