■差別用語について
自分史であっても、想定される読者に、不快に思われてしまうと推測される言葉は、使用しないようにします。
昔は普通に使われていて、今では使うことが望ましくないとされている言葉もあります。(たとえば、「小使い」「土方」「百姓」といった言葉)
差別用語とは知らずに書いてしまう場合もあるでしょう。
インターネットで「差別用語」と検索すると、書き換えた方が良いとされる言葉が出てきます。
また、「用語用字辞典」でも調べることができます。
特に昔のことを回想した場面では、無意識に使っていることがあります。
推敲する場合は、差別用語について着目し、チェックすることをお薦めします。
参考資料:一般社団法人 自分史活用推進協議会「自分史活用アドバイザー認定講座テキスト」