今日は2020年の大晦日です。 年々、年末年始の雰囲気が薄らいでいくなか、今年は特に時間の流れが今までと違った感じの1年でした。 とはいうものの、これから「風の時代」になるということで(2020.12.6のブログ)、新し […]
月: 2020年12月
進路について親と意見が分かれたらどうするか
進学先や就職先を決めるときに、親と意見が分かれることもあると思います。 たとえば、大学のキャリアセンターでは、 「2社から内定をもらったが、自分の第一希望と親が薦める会社が違うので、どうしたら良いか」という相談があります […]
自分史で自分探し
自分史は、出版することが目的とは限りません。 出版しなくても、自分史をまとめる作業によって自分探し(自己分析)をすることができます。 皆さん、自分自身のことを意外に知らない、あるいは分からない方が多いのではないでしょうか […]
自分史のつくり方(17)文章を書くときの注意点⑧
■差別用語について 自分史であっても、想定される読者に、不快に思われてしまうと推測される言葉は、使用しないようにします。 昔は普通に使われていて、今では使うことが望ましくないとされている言葉もあります。(たとえば、「小使 […]
自分史のつくり方(16)文章を書くときの注意点⑦
■プライバシーについて 自分史のなかで、自分以外の他の人(家族含む)のことを書くことになると思います。 あなたが記述することは、その人にとっては触れられたくないことである可能性があります。 第三者のプライバシーには慎重な […]
自分史のつくり方(15)文章を書くときの注意点⑥
営利目的でなく、自費出版であっても、引用については引用ルールを守りましょう。 営利の出版物でないので、引用を明記しなくても良いと誤解している方は気を付けてください。 また、個人名を書かなくても、個人が特定される場合は、個 […]
自分史のつくり方(14)文章を書くときの注意点⑤
■サクセスストーリー型の利用 成功談をまとめるときに効果的な型として、サクセスストーリー型があります。 サクセスストーリー型の構成は次のようになります。 ・目標達成の瞬間 ・その目標を目指したきっかけ ・障害をクリアした […]
自分史のつくり方(13)文章を書くときの注意点④
■「はじめに」「おわりに」の書き方 書籍と同様、巻頭に「はじめに」、巻末に「おわりに」を書き添えることで、読者の理解が深まります。 「はじめに」には、どのような気持ちで自分史を書いたのか、どのような思いを伝えたいと思って […]
自分史のつくり方(12)文章を書くときの注意点③
自分史を書くときは、自分の身の回りに起ったできごとを下記四つの視点と切り口を意識して描写すれば、オリジナルなものが書けます。 さらに、読者に分りやすく伝えるためには、事実と意見と感想を明確に書き分けることも重要です。 ■ […]
自分史のつくり方(11)文章を書くときの注意点②
■説明ではなく、描写する。 自分史では、自身の体験を書いていくことになりますが、できごとを説明するのではなく、そのできごとが起きた時の情景を描写するようにします。 読者にその情景が伝わるように意識しましょう。 特に、自分 […]